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X-Pro2で撮った作品例の空の色の発色がこれまで見たことない美しさだった

発売されたんですねー。X-Pro2。フジノンレンズ(富士フィルムのレンズ)で撮った作品例の空の色の発色がこれまで見たことない美しさだったので、人気があるのが理解できた。

動画撮影で使うなら他のメーカーが目立ってるけど、(手ブレ補正とかあるし)単純にレンズの性能とか写りを見るとさすがFUJIだなー。フジノンで撮ってみたいなーと憧れちゃう。

 

そういえば、映像業界でもテレビ局のほうでは「やっぱりフジノン」って言われるそうな。

聞いた当初は「ふーん」ぐらいしか思わなかったんだけど、写真とか色々見て目が肥えてくるとフジのレンズで撮った作品の違いが分かってきた。

 


上のリンクはFUJIFILM Xシリーズのフォトグラファーさんの作品例です。

ちょっと見てくださいよ。すごいんだから。

特に青の発色がすっごいキレイですよね。

 

こんなの見たら、「FUJINON使ったら俺でも撮れるの??」って思っちゃいますよ。

 

X-Pro2のあんまり良くないところ

手ぶれ補正がない

 ボディ内に手ブレ補正がなくて、レンズ側の手ブレ補正機構に頼るところです。

「手ブレぐらいてめえの腕でなんとかしろや。」

という輩もおられますが、そんなの限界あるじゃない。

 

X-Pro2はAPS-Cサイズのセンサーを搭載しているので、フルサイズほど手ブレ補正を要しないかもしれませんが、ボディ内にあるのとないのとでは安心感が違います。

 

手ぶれ補正有のレンズとなると、選択肢も狭くなるでしょう?

4K動画が撮れない

この時期(2016.9月時点)次々に発売されているミラーレス機や一眼機が4K動画対応になってきている中、X-Pro2は4K動画が撮れないのは残念。

FUJI機を使う人はみんな動画なんか撮らないということなの?

 

それでもやっぱりX-Pro2が欲しいなと思うところ

そりゃもうなんたって画質の良さでしょう。

特にモノクロで撮影した作品例をみたら感動してしまいます。

 

そしてなんといってもFUJINONレンズがアダプターなしで装着できるところです。

同じクラス(APS-C)のレンズと比較すると割高なんだけど、評判はイイですね。