α99 II発売も間近にせまり、やってきましたソニーストア大阪。
11月11日にデモ機が設置されるということで、早速α99 IIの実機を触ってみましたよ。
このエントリーではα99mark2を実際に触ってみて欲しくなったポイントを解説してみようと思います。
写真家でありユーチューバーのジェットダイスケさんはα99Ⅱの4000万画素超の解像度について解説してくれていますね。動画4分以降の視聴はオススメ!
α99mark2デモ機を触って分かったコト
この日ソニーストアではイベントも行われておりました。
来店客の目的はソニーのプレステVRのデモだったようです。
α99 IIのデモ機は見たところ1台のみ。
けど、並んだりすることなく割とすぐに触ってみることができました。
意外と軽い!α99mark2
構えてみた第一印象は意外と軽い!です。
ここのところソニーさんはα7シリーズをはじめとするミラーレス一眼機に力を入れています。また、モンスター級スペックのコンデジ RX1も記憶に新しいです。
軽量コンパクトボディが主流になっている現在の商品群に今更α99の後継機が発売されることに若干の違和感すら感じていましたが、α99mark2を構えた時に「なるほど!」と納得してしまいました。
EOS5D MarkⅣみたいにフルサイズ機って新型になる毎に重くなってる。
一度α7系のカメラを使ってしまうと、フルサイズの一眼レフに戻るのが嫌になってしまうんですよねえ。
α99 IIが新型になることで重量がそれほど増えていないのはありがたいところ。
仕事で使うとき、ミラーレス機は見た目が小型すぎるのでカメラのことを全く知らないクライアントが見ると不安に思われることがあるようです。
デカいカメラ=プロ
という図は映像や写真の世界ではまだまだ健在なのかなと思います。(非常に残念ですが)
そうした中でα99 IIは従来の一眼レフカメラのような見た目も必要だけど、α7系ミラーレスの軽量さ・便利さを知ってしまった人が「α99 IIも意外と軽いじゃん」と思えちゃうカメラではないでしょうか。
手ブレ補正も強力!α99mark2
そして何よりうれしいのがα99 IIに5軸手ブレ補正がボディ側に搭載されたことです。
旧モデルも手ブレ補正ありましたが、α7Ⅱで搭載された5軸シフトブレ補正機構は強力です。
画像サイズが小さくて申し訳ないのですが、α99Ⅱの撮って出しです。
思いのほか静かな高速連写のシャッター音のα99 II
毎秒12コマの高速連写ができるα99 II。
シャッター音は静かな印象でした。チルト液晶にもなっていて、動画も撮りやすそうです。
装着していたレンズはカールツァイスVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II。
やっぱカッコいいっす。
気になるα99Ⅱのお値段はおいくら?
アメリカでは3,199ドルで11月発売を予定しているα99Ⅱですが、国内での予想販売価格は39万円前後。現在ソニーストアで388,880円で予約販売が開始されています。
直近でEOS5D mark4買っちゃった人はぜひ一度ソニーストアに行って4000万画素のα99Ⅱを体感して悔しがってみちゃってくださいね。