ソニー北米で発表されました。α6500。11月に発売されるようです。
価格は1400ドルです。
画素数や感度性能はα6300と同じで、高速AFフォーカス・4Kムービーも継承です。
ボディサイズは同じのようですね。
SONY一眼ムービー機はコレ一択になるんじゃないか?
α7シリーズが目立っていますが、一眼ムービー機としてα6300は非常に評価が高いです。
ムービーはフルサイズセンサーよりもAPS-Cセンサーのほうが扱いやすいし、特にα6300のAFスピードはソニー最強です。
動画撮影で常時マニュアルフォーカスだと結構不便なんですよ。
動いている被写体をMFで正確に追跡するのはかなり高い撮影技術が必要になります。
α7シリーズのAFは迷うし、α6300ほど速くないです。
α6500は5軸手ブレ補正が搭載されました
これ待ってた人多いんじゃないでしょうか。
α6300の4Kムービーを撮影してみた時、頑張って揺れないようにしてるのに、どうしてもブレッブレな動画になってしまうんです。
α6300にはボディ側に手ブレ補正がないから、レンズに手ブレ補正機構が搭載されていないレンズを使うと手ブレが目立つのです。
せっかくEマウントのカールツァイスレンズを持っていても、「ムービーで使うのはちょっと…」って思うぐらい酷い。
4KはHDに比べて解像度が高い分、ピンボケや手ブレが目立ちます。
α6300の高速AFにあと5軸手ブレ補正があればいいのに。惜しい!
と思っていたα6300ユーザーはみんな買い替えるんじゃないでしょうか。
今ならα6300も高く下取りしてもらえるでしょうしね。
純正バッテリーグリップが発売したら完璧!ソニーさん頑張って!
あともうひとつ懸念されるのはバッテリーと熱暴走ですね。
ボディサイズが変わりませんので、たぶん熱暴走はこれまで通り解消していないでしょう。
α6000シリーズは長時間の動画撮影中、カメラが落ちます。
RECしっぱなしの記録動画はα6500では無理ですね。
PV撮影ではまったく問題ないでしょう。
バッテリーサイズも変わらないということはαシリーズ共通のバッテリーがこれまで通り使えます。バッテリー資産(?)が活用できます。
α7シリーズは純正バッテリーグリップがあり、バッテリーを二個搭載できます。
バッテリー消費が早くても2個搭載できればまず撮影で困ることがありません。
α6000シリーズにはいまだ純正のバッテリーグリップが存在しませんので、互換品に頼るしかありません。
ソニーさん。早くα6000シリーズ専用のバッテリーグリップを開発してください。
まってますよ~!