ソニーα6500の発売日が決まりましたね。
12月2日だそうです。価格は15万前後。いやー高い高い。
昨年α7Ⅱのボディを購入したときの価格が確か15万円ちょっとだったから、ソニーαシリーズの値段、高騰しています。
前回レポートした記事からα6500について更新情報があります。
測距点数が425点となったファストハイブリッドAFはAPS-C機最速のオートフォーカスになっているそうです。
α6000の時点で驚異的なAF合焦速度だと感じていたので、あれ以上速いとなると4Kムービーでも期待できそうですね。
フルサイズのα7シリーズがAFモタモタするので、これを機にフルサイズからAPS-C機にうつる人多いんじゃないかしら。
写真専門の人ならともかく、ムービーがメインの人にとってはフルサイズにこだわる意味そんなにありません。
ボケ味はぶっちゃけAPS-Cで十分です。
だって業務用機のPXW-FS5もAPS-Cでメチャクチャ写りイイですから。
フルサイズにこだわるよりも操作性や低ノイズ、利用価値が十分あるAF、手ブレ補正が安定するAPS-Cのほうが最終的に使える映像素材を撮れますよ。
この動画は海外の映像クリエイターによるα6300を使用したブライダルムービーです。
屋外での撮影については多分レンズにNDフィルターを装着して絞りを開放しているのではないかと思うのですが、30秒以降の浅い被写界深度を見るとAPS-Cで十分だと納得できると思いますよ。
海外ブライダルムービーではα6300を使うシネマグラファーさん目立ちますね。
日本で主流のCanon EOS5Dシリーズのムービーと比べてみても遜色ございません。
EOS5Dmark4を購入するならα6500二台購入できる。
フルHDまでしか撮れないフルサイズセンサーにこだわるか?
4Kが撮れるAPS-C機にするか?
それとも4K撮れるフルサイズ機に投資するか?(私はコレ無理。回収できん)
4Kテレビが10万を切る価格で販売されていますので、そろそろ4K編集の環境を整えないといけないかなーと思っています。