の続きになります。
スープと国産牛もつは自然解凍してからもつ鍋を作ります。
若杉の牛もつ鍋セットは下ごしらえをした状態で包装されていますので、そのまま鍋に入れても良いです。
モツはミックスホルモンとなっています。
この赤いのがハツ。牛の心臓ですね。ホルモンのなかにこのハツが入ることであっさりとしたアクセントになります。 美味いです。
ホルモン(小腸)です。プルプルとしたコラーゲンたっぷりです。
若杉のもつ鍋で使われているホルモンは全て新鮮な国産牛の牛もつで、臭みがほとんどありません。
なので、にんにくをたっぷり入れなくても醤油と酒粕ベースのスープでまったく嫌な味もせず美味しくいただけます。
私は家族のリクエストで、いっしょに鶏肉も入れましたが、若杉のホルモンは鶏肉よりもクセがないぐらいです。
私はせっかくなので、メチャクチャ美味しいもつ鍋を作ろうと、ネットで調べまくって美味しい作り方をやってみました。
その方法は塩もみと小麦粉を使ったもみ洗い+湯通しでモツ独特の匂いを消す方法です。
まずモツを塩でもみ、水洗いします。
これを3回ほど繰り返します。
最後に小麦粉でモツをもみ洗いします。
小麦粉でもみ洗いすると、さらに匂いが消えるそうです。
また、小麦粉は肉の旨味成分が外に出てしまうのを防いだり、加熱による肉の縮みを防ぐこともできるので、ポークソテーなんかでも小麦粉を付けて焼きますが、おなじような効果があると思います。
洗ったモツを一度湯通しします。
これで余分な脂をとることができるのであっさりと食べることができます。
火を入れすぎるとうまみ成分も溶けだすので、さっとゆでるぐらいで良いです。
アクがでますので、ざるでモツをとります。
もつ鍋に使うお野菜はキャベツです。
二人前で大き目のキャベツを半分ぐらい入れます。
もつ鍋はたくさんキャベツが食べれますので食物繊維タップリでとってもヘルシーです。
にらも一束入れます。
牛もつとにらは最高の取り合わせです。
ニラに含まれる成分がモツのコラーゲン成分を摂取しやすくなって美肌効果があるそうです。
ニラは大きめにザクザクきります。
もやしももつ鍋に入れると美味しいですよ。
にんにくも少し入れます。
お好みで豆腐も一丁。お鍋には豆腐が必須ですね。
では早速お鍋に材料を入れて若杉の特製もつ鍋を作りますね。↓↓↓↓↓↓